潮流発電・小水力発電・新電力事業を展開する内海発電が潮流発電の仕組みとメリットについてご説明します。

潮流発電とは?

日本のエネルギー政策を支える有望な選択肢

火力、原子力を補完する自然エネルギー、再生可能エネルギーのひとつとして注目を集める潮流発電(海流発電)は、環境省による平成22年度の「地球温暖化対策技術開発事業採用」によって、日本のエネルギー政策を支えるひとつの柱として本格的に始動しました。こちらでは、「内海発電株式会社」が手がけるこの潮流発電についてアウトラインをご紹介します。

潮流エネルギーとは?

化石燃料を用いた火力発電による地球温暖化への影響、テロや災害発生時における原子力発電の放射能汚染リスクなど、現代におけるエネルギー政策の主流とも言えるこうした発電システムには、私たちの未来に暗い影を落とす負の面がつきまといます。

そこで今、新たに検討され始めているのが潮流発電。その特徴とはどのようなものでしょうか。

四方を海に囲まれている日本に有利な発電方法

潮流エネルギーによる発電は、海水の流れに伴う運動エネルギーを水車や羽の回転を介して電気エネルギーに変換させるもので、四方を海に囲まれている日本にとって、たいへん有望なシステムです。

しかも、エネルギー変換効率は20~45%で、原子力発電が30%程度と考えるとこれは驚くべき数字です。しかも原発のように放射能漏れなどのリスクもない安全でクリーンなエネルギーと言えます。

海流発電から見る潮流発電

海流とは、地球の自転によって起こる太陽の流れで、地球時点の転向力(コリオリの力)によって北半球では右回り、南半球では左回りに流れます。常に一定方向に流れ、地球が自転している限り止まることはありません。

これらの水の流れは、気象条件に左右されず、常に安定した流れで、一定方向に流れるため、極めて稼働率の高い安定した自然エネルギー源です。

もちろん、化石燃料や核燃料のように環境に負荷をかけることもなければ、枯渇することもなく、風力や太陽光などの発電システムのように気象条件に影響を受けることもありません。地球が回る限り無尽蔵に取り出せるエネルギーであり、スーパーコンピューターで計算すれば100年間の総発電量すら容易にはじき出せるほど確かな資源です。

さらに地表の7割を海水面が占める地球では開発地を探すのに困ることもありません。広大な海域に、原発に匹敵する大型パワープラントを建設することも可能です。

もし、この潮流発電を各国が取り入れればエネルギーの自給率は飛躍的に高まるでしょう。そうなれば、有限の化石燃料を奪い合って戦争まで起こすような現代の愚行はすべて一掃されるはずです。古今東西、国と国との争いはつねに食料や資源の奪い合いがもとで始まっています。潮流という巨大かつ半永久的なエネルギーを私たちが本当の意味で手にすることができれば、地上の不幸は一掃され、世界の人々が真に待ち望んだ平和がもたらされるに違いありません。その意味でも潮流発電の持つ意義はきわめて大きいと言えます。

内海発電が取り組んでいる潮流発電について

内海発電株式会社は、この有望なエネルギー資源である潮流運動に着目した発電システムを開発、実用化に成功しました。この潮流発電は。マグロタービンと呼ばれる特殊な水流タービンを海中の表層部(水深約5m)に設置して、これを回転させ発電させるもの。ちなみに、明石海峡大橋のライトアップ・イルミネーションは217kW/hを使用していますが、この場合、弊社のマグロタービン300kWタイプ1基で十分に必要な電力を供給できることが判明しています。

大規模河川の活用も可能

弊社の潮流発電システムは表層流を活用するため、水深5m程度が確保できれば河川での発電も可能。しかも水流が安定している河川であれば24時間無休での発電も期待でき、その応用領域の広さにも注目が集まっています。(例えば、中国の長江。)。

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