潮流発電・小水力発電・新電力事業を展開する内海発電が潮流発電の未来予想図についてお話します。

潮流発電の未来予想図

100年後のエネルギー政策の主流となり得る潮流発電

あのライト兄弟が有人動力飛行に成功したのが1903年。たかだか1世紀前の話ですが、当時は誰ひとりとして、彼らの功績が100年後に航空機全盛の時代をもたらすとは考えもしなかったでしょう。同じことが潮流発電にも言えます。今は、火力や原子力が主流の発電システムですが、100年後はこの安全でクリーンな潮流発電が世界を変えているはずです。こちらでは、私たち「内海発電株式会社」が描く潮流発電の未来予想図についてお話しします。

わが国の電力事情

2011年におきた「3.11東日本大震災」による福島第一原子力発電所のメルトダウンにより、原子力発電の安全神話は完全に崩壊。これにより、災害やテロなどで重大な事故が発生した場合のリスクが露見して、大規模集中型の電力システムが抱える脆弱さが明らかになりました。さらに、この事故がきっかけで、4%という日本のエネルギー自給率の低さもクローズアップされることに。しかもその大半が石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料であるという点は、地球温暖化対策という観点からするととても深刻な現実だと言わざるを得ません。

再生可能エネルギー先駆けの地アクションプランとは

こうした現状を打開しようと、国では「再生可能エネルギー先駆けの地アクションプラン」の策定に力を入れています。このプランは、地域主導により産業を集積して、地域を復興させるというものですが、その柱となるのが再生可能エネルギーの活用。電力の地産地消を図ることで、地場の産業を活性化させながら、大規模集中型発電システムに頼らない、安全でクリーンなエネルギー政策を推進していこうというものです。その政策を牽引する大きな力こそ、潮流発電です。

枯渇しないクリーンエネルギー・潮流発電

潮流とは、潮の満ち干や太陽熱、偏西風などの風により生み出されている海水の流れで、地球規模の継続的な運動です。しかも地球の自転により潮流=海流は気象条件に左右されず一定方向に流れているため、きわめて取り出しやすく、稼働率が高く安定したエネルギー。内海発電と兵庫県神戸市にあるベンチャー企業「ノヴァエネルギー」はこの潮流から生み出される運動エネルギーを効率よく電気エネルギーに変換するシステムを考案しました。それが「マグロタービン」を活用する潮流発電です。

確かに現在の発電システムは火力、原子力が主流です。しかし、安全性やエネルギー資源の有限性、地球環境の保全を考えると、100年後の主流は潮流発電になるのは必然です。もちろん、今はまだ誰もがそこまで思い至らないかもしれません。しかし、私たち人間が生きる上で自然にやさしいエネルギーを作りだすことは必須ともいえます。その中でも、潮流発電という未来の種子は今、ここに発芽の時を迎えていると言えるでしょう。

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